芦田愛菜さんが国民祭典で祝辞を述べました。その全文と動画が公開し、素晴らしかったと絶賛。着物(振袖)は鈴乃屋のブランドと判明。100年前の着物で、値段では言い表せません。芦田愛菜祝辞全文動画で公開!着物(振袖)は鈴乃屋ブランド値段は?について調査しました。
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芦田愛菜祝辞全文動画で公開!
11月9日に行われた「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で芦田愛菜さんが述べた祝辞全文です。
謹んで申し上げます。天皇陛下御即位にあたり、心よりお祝いを申し上げます。
また、このような記念すべき国民祭典にお招きにあずかり、お祝いと感謝を申し述べる機会をいただき、緊張しておりますが大変光栄に存じます。
即位礼正殿の儀での陛下のお言葉を拝聴し、日本、そして世界の平和に対する陛下の御心に心を打たれました。
陛下は松尾芭蕉の「奥の細道」をお読みになったことがきっかけで「水」にご関心を持たれ、長きにわたってご研究をなさっているとお聞きしました。
そして、水を通して世界のさまざまな問題を捉え、そのことが平和につながるとのお考えをお持ちであると知るに至りました。
私も大好きな読書を通じ、知識を得ること、そして、その知識を踏まえて行動に移す、そのことが大切であるのではないかと考えるようになりました。
陛下の御心を受け、どんなことでも思い立ったことは、迷わず実行できるようになりたい、そう思っております。
新元号「令和」は万葉集からの出典だったことを知り、昔の日本の書物から新しい時代の元号が作られるということは、なんて素敵なことなんだろうと深く感動しております。
古くから日本に伝わる文化を大切にしつつ、あたらしい日本へと躍進していく、そんな時代になっていくことを、切に願っております。
最後になりますが、いつまでも両陛下がお健やかであられますようお祈り申し上げ、お祝いの言葉といたします。
令和元年11月9日 芦田愛菜
続いては、動画をご覧ください。
この動画を見ていますと、芦田愛菜さん多少緊張している様子がうかがえました。
でも、芦田愛菜さんは考えた祝辞をしっかりした口調で丁寧に話している姿が印象的でした。
芦田愛菜が国民祭典に選ばれた理由
芦田愛菜さんがなぜ天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典に選ばれたのでしょうか?。
芦田愛菜さんは2017年頃から受験勉強に専念しています。
そして、都内の難関私立中学校に複数合格しています。
その中から芸能活動に理解ある慶応義塾中学部に入学しました。
さらには、年間100冊以上も本を読む大の読書好きでも知られており、「まなの本棚」というエッセイ本も出版しています。
その「まなの本棚」は楽天ブックスの2019年1月から9月30日までのエッセイランキングで2位を維持。
女優としてだけでなく、エッセイストとしても才能を持っています芦田愛菜さん。
こういった知能・知識の高さからテレビ番組などでのコメントやとっさの対応力にとても優れていると思います。
そのことがはっきりをわかったのは、NHKの令和元年特番の番組でした。
天皇陛下と上皇さまがいらっしゃるのは不思議な気がします。
教科書に載っているので、上皇さまとお呼びすることに抵抗はありません。
など番組出演時14歳でしたが、芦田愛菜さん見事なコメントを見せています。
そのあまりの落ち着きに対し、NHKの武田真一アナが前回の元号改編の時は(芦田愛菜さんまだ生まれていない)という質問をするほどに。。
その質問にも、
そうですね。本当にわくわくするというか、新しい時代が本当に来るんだなという実感がわきます。
と見事にコメントを返しています。
芦田愛菜さんが、今回の天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典に選ばれたのも、こういった背景があったからだと思います。
芦田愛菜の祝辞が15歳と思えない文章力!ネットの反応は?
芦田愛菜さんの祝辞がとても15歳とは思えないと多くの方が驚き絶賛しています。
多くの方がなぜ絶賛しているのか考えてみました。
芦田愛菜さんは、小さい時からテレビ番組等で活躍しています。
しかし、今も昔も謙虚さが変わりません。
子役時代から活躍し人気が出てしまうと天狗になってしまう方が多い世界です。
これは、おそらくですが両親の教育、好きな読書、生まれ育った環境を通し、謙虚さを損なわない大切さを身につけたように思えます。
現在15歳の芦田愛菜さん。今後も子供の頃から変わらない謙虚さで進んでいってほしいと思います。
また、本人だけでなく、相手の気持ちを大切していることも祝辞から感じ取れ、しっかり話をしている姿がとても印象的でした。
芦田愛菜さんの祝辞文を読みますと、本当に中学生と?思ってしまいます。
やはりこれも芦田愛菜さんが読書好きというのも影響があるのでしょうね。
芦田愛菜さんのの祝辞に対しネットの反応というと、
【15歳芦田愛菜の祝辞 感嘆の声】https://t.co/f59NHZr2eE
「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で、芦田愛菜が祝辞を述べた。堂々とした姿に、ネット上では感嘆の声が上がった。「これでまだ中学生…驚きです」「芦田プロ、凛々しい」「芦田プロは人生何周目なんや」。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) November 9, 2019
芦田愛菜ちゃんの祝辞、本当に素晴らしくて美しくてため息が出てしまったよ…。肌が白くて和装が似合う。凛とした声と立ち姿、これで中学生なんてたまげてしまう。芦田愛菜ちゃんとか志田未来ちゃんとか子役からしっかり実力をつけつつも、芸能界に染まってる感じがなく真の強そうな女優さんが好き。 pic.twitter.com/DDc7yxdE1X
— ココ (@shima0055) November 10, 2019
https://twitter.com/sumigura5_carp/status/1193270808908447744
とネット上でも立派な祝辞を送った芦田愛菜さんに多くのコメントが寄せられました。
この祝辞で芦田愛菜さんは絶大な信頼を得たと思います。
芦田愛菜の着物姿(振袖)の画像まとめ
芦田愛菜さんが祝辞で着用していた着物姿を見てみたいと思います。
芦田愛菜の着物姿【正面画像】
芦田愛菜の着物姿【横画像】
芦田愛菜さんが『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』で着ていた着物が素敵で、どこのブランドのものか気になってる方も多いようです。
ここからは、芦田愛菜さんが着ていた着物について探っていきましょう。
芦田愛菜が着用していた着物のブランドは?値段は?
芦田愛菜さんが天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典で着ていた着物ですが、実は約100年前に制作されたアンティークでした。
この振袖を提供したお店は、老舗呉服店の「鈴乃屋」になります。
着物を提供した老舗呉服店・鈴乃屋の担当者によると、昭和初期に作られたもので、染め・織り・刺繍をふんだんに使用し、刺繍の縁取りや色合いも微妙に変化させるなど手間暇かけて制作されており、100年ほど前から一度も袖を通していない、まさしく「門外不出」の振袖だという。
引用:https://news.livedoor.com
これほど素敵な着物がとても100年前のものとは思えません。
芦田愛菜さんが着用の着物。100年前のアンティークになる代物。
通常は、値段の高い振袖は2千万から3千万になります。
当然、値段に関しては、とてもじゃないですが、値段をつけられる代物ではないとわかります。
芦田愛菜の天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典で着用の着物の特徴は?
芦田愛菜さんが着た着物は100年前のアンティークだとは先程お伝えした通りですが、着物の特徴についても調べてみました。
「きものの柄である菊の花は、花弁を手刺繍・縁を金駒刺繍で施し、豪華さを醸し出しています。
また、全体的に匹田絞りと桶絞りでボリューム感を表現、朱色と緑の配色で、品のある色合いの中にも冴える印象を与えるものになっています」という。
金駒刺繍とは、高度な着物職人の技法の一つで、糸を木製の駒(糸巻きのようなもの)に巻いて転がしながら刺繍糸を這わせ、綴糸で留めていくもの。その中でも金糸を使ったものを「金駒刺繍」と呼ぶ。
菊の文様自体も、美しく香り高い一面を表し、長寿を象徴する文様として知られているおめでたいものだ。
帯も「斜子織」と呼ばれる技法が用いられている格調高いものだ。
京都や川越などが産地として有名で、光が当たると細やかな市松模様が浮かび上がるのが特徴とされる。
着物の特徴はわかりましたが、この文面の中ででてきた『金駒刺繍』『斜子織』についてもう少し詳しく説明したいと覆います。
「金駒刺繍」とは?
金糸を木製の駒(糸巻きのようなもの)にまいて転がしながら刺繍糸を這わせ、綴糸でとめていく、非常に高度な着物職人の技法のこと。
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斜子織の帯
「斜子織」は光が当たると細やかな市松模様が浮かび上がる技法。
更にこの帯は「菱型正倉院文様」という日本古典模様としては最後の柄。
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芦田愛菜祝辞全文動画で公開!着物(振袖)は鈴乃屋ブランド値段は?まとめ
引用:朝日新聞デジタル
芦田愛菜祝辞全文動画で公開!着物(振袖)は鈴乃屋ブランド値段は?についてまとめてみました。
芦田愛菜さんが『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』で祝辞を述べました。
この祝辞に対し、「凛として素晴らしかった」「15歳とは思えない」など感動の嵐でした。
芦田愛菜さんは、子役時代から活躍していますが、それの溺れることなく常に謙虚な姿勢を見せています。
そこもまた芦田愛菜さんの魅力なのだと思います。
また、芦田愛菜さんが『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』で着用して着物は、老舗呉服店の鈴乃屋さんが提供しています。
この着物、実は100年前のアンティークと判明。
値段はつけられないということでした。
今後、女優としてだけでなく幅広く活動していくと感じる芦田愛菜さん。
さらなる成長を期待しています。
追加情報がありましたら、お知らせしたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。